私たちの食卓には、便利な加工食品がたくさん並んでいます。でもその中には、「できれば毎日口にしないほうがいい」とされる食品添加物も多く使われているのが現実です。
すべてを一気にやめるのは難しいけれど、まずは「どんな添加物が注意すべきか」を知ることから始めてみませんか?
今回は、特に気をつけたい「発色剤」「保存料」「人工甘味料」について、体への影響や使われている食品、避けたい理由などを分かりやすくご紹介します。
🌱 発色剤:亜硝酸ナトリウム(亜硝酸Na)
- 使われている食品例:ハム、ベーコン、ソーセージ、いくら、たらこなど
- 目的:お肉や魚卵の色を鮮やかに見せ、食中毒菌(ボツリヌス菌など)を抑える
- 体への影響:
- 胃の中で肉の成分と反応し、発がん性のある『ニトロソアミン』を生成する可能性
- EUでは使用量が厳しく制限されている国も
🐝 ハムやベーコンなど、毎日食べる人ほど注意したい成分です。
🌱 保存料:ソルビン酸、ソルビン酸K
- 使われている食品例:市販の漬物、ちくわ、練り物、お菓子、パン
- 目的:カビや細菌の繁殖を抑え、賞味期限を延ばす
- 体への影響:
- 大量摂取で腸内環境への影響が懸念される
- 一部の国では、子どもの行動に影響があるとの報告も(注意欠陥など)
🔍 食品ロス削減には有効ですが、添加量が多い食品を避ける工夫も大切です。
🌱 人工甘味料:アセスルファムK
- 使われている食品例:ゼロカロリー飲料、ガム、カロリーオフのお菓子やヨーグルト
- 目的:砂糖を使わずに甘味を出し、低カロリーにする
- 体への影響:
- 「血糖値を乱す」「甘味への依存性を高める」可能性があると指摘する専門家も
- 子どもや妊婦はできるだけ避けたい成分とされる
🔍「カロリーゼロ」に飛びつく前に、甘味の質も見直してみてください。
🌱 じゃあ、どうやって避ければいいの?
「これらを全部避けるなんてムリ…」と感じた方も大丈夫。
まずは、毎日使うもの・よく食べるものから見直してみるのがポイントです。
- ハムやウィンナーの裏表示を見る
- 「無添加」表示の調味料を選ぶ
- おやつを手作りや自然素材のものに変えてみる
「無添加や有機野菜を手軽に取り入れられる宅配サービス」を利用するのもおすすめです。
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🌿 まとめ|小さな選択が、やさしい食生活につながる
添加物はすべてが悪いわけではありませんが、体に負担をかけやすいものを知っておくことはとても大切です。
「避けたい食品添加物」シリーズでは、次回以降も以下のテーマで掘り下げていきます。
🕊️ 次回予告 🕊️
◆ 避けたい食品添加物② | 着色料・酸化防止剤 編
安心・安全な食の選び方、自然にできる無添加ライフを、これからも一緒に学んでいきましょう。
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